美しい嘘を吐ける貴方はとても美しいという嘘。

0歳:
産まれる。とても可愛い。可愛さは人生のピーク。
5歳:
父方の祖父からチラシの裏面(当時は裏が白い折込チラシが多かった)を
ヒモでまとめた手作りスケッチブックとクーピー24色を頂戴する。
以後、スケッチブックは全部埋まると新規がもらえる。
7歳:
小学校1年生。自分のことをそっちのけで人を手伝うという倒錯した他人愛。
学芸会で与えられた役どころ・「ナレーター」になるのが夢となる。
今考えるととてもニッチな職業に目をつけていて偉いと思う。
13歳:
中学生。縦横無尽な感覚で居たけれど、
そこは片田舎のマンモス中学校(同期350人)。
母方の祖母が北海道新聞社のカルチャーセンター・絵画教室に通わせてくれる。
16歳:
憧れていた完全私服の準進学校は思っていたよりずっとつまらなかったが、
それは自分自身がつまらない人間であったからだと気づくのは10年後。
19歳:
第三志望だった茅ヶ崎の大学に通う。長い独り暮らしのスタート。湘南キャンパスなのに山の上。
バカ率は高かったけれど、教授と学友に恵まれ勉強する事が楽しかったのはこの4年間。
体育会系のノリに触れたのもこの期間。暇だったのでホームページ開設。
23歳:
知人のコネで就職。生ぬるい社会人生活スタート。葛飾区に引越し。
25歳:
ぬる過ぎて不安になり、制作会社に転職。
1日14時間平均で鬼のように働くも、特に金は貯まらず。肌と生活と性格が荒れる。
それでも心身共にとても健康なのが素敵。26年くらい前に向けて感謝。
27歳:
何となく世田谷区に引越し。引越したくらいじゃ状況が変わらないことを再確認。
28歳:
葛飾区に戻る。とても広い部屋だが、持て余す。
29歳:
独立開業。あわあわしつつも、相変わらず周りの人に助けられ支えられ、
良い星の下に産まれたもんだなぁ、と再確認中。

Thank you !
and BACK!!